2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
私は神の継子。ものごとを未解決のままで神の裁断にまかせることを嫌う。なにもかも自分で割り切ってしまいたい。神は何ひとつ私に手伝わなかった。私は霊感を信じない。知性の職人。懐疑の名人。わざと下手くそに書いてみたりわざと面白くなく書いてみたり…
昔のことを思い出してばかり まるで明日死ぬようだよ
rollして生きよう
いただきます
多分これが一番安いと思います
あんな言葉で終わるとは
たった一人で、どうしようもなくて、自殺する場合でしょうが、一人でも他人がいてくれる限り、殺すことも殺されることもできるので、それがつまりこの世に生きている仕合わせというものであり、生き甲斐というものであります。
妻の肉親が、僕のエゴイズムを非難した。 大学や学会の先輩や友人が僕の堕落を非難した。 僕の田舎の家族やその隣人たちが、かれらの《希望》の転落を嘆き、非難した。 僕はかれらすべての者の非難を正当だと思う。 しかし僕はエゴイズムの名を逆に武器とし…
そして、その快感も、孤独のなぐさめもまるでセックスや女性とは無関係なもののように思われたのだった。私は、こうした自慰のたのしみは、「他人を必要としなくなる前ぶれ」か「社会的知覚の喪失につながってゆく」のではないかとおそれた。
ピストルを見ると思い出すな。あのころ僕がまだ僕にはなりきれなかったころ、僕は理由もなしにあいつを狙っていたものだ。ふん、薔薇は青年に、ラッパはラッパ手に、か。国家的ブルジョアジィを糾合するものを葬るに火をもって火を消せ、か。
ビグマックの青いネル 解れた袖が誇らしい